トップページ > 日本国外務省発表 海外危険情報に物申す
 
帰宅してホッとすると日本語が恋しくなるもので、毎日の日課となって見ているNHK海外放送。その放送の中で毎日報道される「海外危険情報」は、あのNHKのアナウンサーの話し方(如何にも一般人を権勢する口調)にも大きな問題はありますが、日本国内の事はさておき、海外で起こった事件事故を誇大告知(例えば一部地域に発生した事件を国全体で発生している事件のように感じさせる告知)して日本人をあおり立てるのは如何な事と思います。放送内容を聞いていると全く腹ただしいと言うか、外務省とNHKに対し、自国はさて置き他国に対しての恥部ばかりを告知して、全く自分勝手な報道と誇大報道と感じます。表現の仕方も「安全情報」や「危険情報」と言う二通りの方式を使っており、何がなんだか理解に苦しみます。タイよりも現在の日本の方がもっと危険である事を理解して欲しいと思います。「日本国危険情報」と言うホームページも作成すべきと思います。
2006年4月〜2007年12月「NHKの海外安全情報」放送プログラム
@アナウンサーの変更・・・声調が大変柔らかくなりました。
Aアナウンス原稿・・・一時アナウンス原稿の記載担当が変更されたようで良くなりましたが、現在はまた元の原稿記載者に戻っています。相変わらずアナウンス原稿は硬く、小学生が記載するような文章で、視聴者に対して威嚇的です。
2008年1月〜「NHKの海外安全情報」放送プログラム
@アナウンス原稿・・・威嚇的かつ小学生が書いたような定型文原稿は無くなりました。ディレクターなど台本を書いている人が変わったと思われます。現在の台本原稿は大変良くなっています。事実は事実で正しく報道し、危険である事を強要せず、視聴者自身に危険を感じてもらえる原稿となりました。
ここでは2006年に発表となった、タイに対しての危険情報です。文面については「日本国外務省 海外安全ホームページ」より記載転記しました。日本国外務省より在タイ日本大使館を通じて「著作権違反」の通達があった場合は外務省通達文を削除する事となりますが、コメントは残したいと思います。それまでの短期間のページになる可能性が高いと思いますが、「日本人はNo.1」だなんて思っている外務省官僚または職員に、少しは告知方法を考えて頂きたく思います。現在の外務省安全情報のホームページは日本語だけですが、もし英語文があった場合は諸外国よりきっとクレームが付くでしょう。日本国外務省はその国際問題となる前に対処が必要です。
2006年4月2日の議会選挙は終わりました。当然ながら、日本国外務省が公告していた「危険」は全くありませんでした。しかし、その公告の影響は大変大きく、対日本人観光産業は大きな打撃を受けました。もうタイ人にとっては死活問題です。
免税タバコの「持ち込み」及び「所持」に関する注意  2006年1月19日発表
1.最近タイにおいては、「免税タバコ(納税シールのないタバコ)」の「タイ国内での所持」に対するタイ物品税局の取締りが強化されており、規定に違反した者が摘発され、高額な罰金を科されるケースが急増しています。タイ物品税法には、免税タバコのタイへの「持ち込み」及びタイ国内における「所持」について、以下の2つの規定があります。


(1)タイ入国の際の免税タバコの「持ち込み」は、紙巻きタバコは200本(1カートン)まで、また、葉巻、刻みタバコ、嗅ぎタバコ等は全体で250gまでとなっています。なお、タイ物品税局によれば、この規定量を超える持ち込みは、原則として許可されません。

(2)タイ国内での免税タバコの「所持」は、500gを超えてはならないとされています。例えば、紙巻きタバコの場合は、概ね2カートンまでは所持可能です。
「日本人=島国の人」、、、外国に行っても日本に居る時と同じような感覚で居る日本人がとても多く感じます。その場に行ったら「郷に入っては郷に従え」で、その訪問国の法律を厳守するべきです。摘発を受けた人は知らなかったでは済まされませし、自業自得です。その腹いせに日本大使館に鳴き付いたり苦情を言う日本人が理解できません。このような事は危険情報に掲載するべきものでは無く、「当たり前」の事では無いでしょうかねぇ?


タイ国内への持ち込み と
タイ国内での所持 は意味が異なります。



タイ入国時(外国からの到着時で入国審査を終えた直後)には、免税ステッカーが添付されていないタバコ1カートンまで認められます。1カートン以上所持の場合は持ち込み違反となります。



タイ滞在時(空港税関を出た後のターミナル内や市内、タイ国内全土)は、免税ステッカーが添付されていないタバコ2カートンまでが認められます。(税関を出た後、ターミナル内で友人からタバコを受け取ったり預かった場合は注意が必要です。自分の物では無くても所持違反です。所持が発覚した場合は所持違反となります。)
2.取締強化後、タイ物品税局は、税関検査を通過したタバコ所持者を、空港施設内において抜き打ちに検査し、上記1.(2)の規定を超えて免税タバコを「所持」している者を摘発しています(空港施設内で摘発されるため、これを「持ち込み違反」と誤解される方がいますが、実際は「所持違反」となります)。摘発された者の中には、友人がトイレ等へ行く際に荷物を預かり、一時的に友人の免税タバコと自身が所持する免税タバコの合算が規定量(500g。約2カートン)を超え、摘発されたケースもあります。
3.つきましては、免税規定量(1カートン)を超えるタバコは持ち込まないでください。また、空港施設内では、仮に一時的であっても、友人の免税タバコを預かる等して規定量(500g。約2カートン)以上のタバコを所持することのないようにしてください。
首都バンコク近郊での爆弾爆発事件について  2006年1月27日発表
1.1月27日正午すぎ(現地時間)、首都バンコク近郊ノンタブリー県に所在する法務省の横の路地内において手製時限爆弾が爆発し、タイ人2名が負傷しました。
2.今回の事件の背景等の詳細は現時点では不明ですが、昨年12月8日及び20日のスポット情報でもお知らせしたとおり、タイに滞在・渡航される方は、最近、バンコクにおいても、小規模な爆弾が爆発する事件が頻発していることを念頭に置き、テロ・爆弾事件の標的になりやすい政府施設(警察、軍施設等を含む)、各国大使館等、宗教施設、ディスコ、歓楽街等人の多く集まる場所には不用意に近づかない、あるいは長居しないようにしてください。また、空港、地下鉄、BTS(スカイトレイン)等の交通施設においても、周囲の状況に注意を払うとともに、利用はできる限り短時間にしてください。さらに、これまでの首都バンコクにおける小規模爆弾事件は深夜・早朝に発生していたこともあり、特にそのような時間帯の外出は控えるなど、安全確保に十分注意してください。また、不測の事態に備えて、昨年10月19日付け広域情報「爆弾テロ事件に関する注意事項」でもお知らせしている点を参考に安全対策を再検討し、状況に応じて適切な安全対策が採れるよう心掛けてください。 頻発はしていないです。
大辞泉によると・・・[名・形動] しきりに行われること。しばしばであること。また、そのさま。
大辞林によると・・・(名・形動)[文]ナリ しばしば行われること。ひっきりなしに行われること。また、そのさま。

歓楽街等人の多く集まる場所には不用意に近づかない
このような表現では観光産業全滅です。営業妨害とも言えます。

利用はできる限り短時間に
空港や鉄道の利用を短時間にすると言う事はどういう事でしょう?利用時間は私達ではどうにもならない事、入国審査や荷物の引き取りなんか、もっと早くやってくれますか?

深夜・早朝に発生していたこともあり、特にそのような時間帯の外出は控える
深夜営業の店に行くな、、、ゴルフに行くな、、、と言う意味かな?
3.なお、タイに対しては、上記バンコクを含め「危険情報」が発出されていますので、その内容にもご留意ください。
反政府集会の開催  2006年2月10日発表
1.最近、タイにおいては、各種の反政府集会の開催頻度や規模が増大しており、2月1日付けスポット情報「バンコクにおける大規模反政府集会の開催」でもお知らせしたとおり、2月4日には、ソンティ氏(現政府批判を展開するジャーナリスト)の呼び掛ける反政府集会に多数(報道によれば5万から10万人)の市民が集結しました。これらの反政府集会は平和的に行われており、日常生活や観光等に特段の影響は出ていませんが、今後、このような反政府集会が暴動等に発展する可能性は排除できません。 反政府集会
タクシン首相の退陣を要求する集団は「反政府集団」と言えるのでしょうか?野党と与党の問題と思いますがねぇ。日本で言えば、民社党が「小泉脱却」党集会を開催したら(今はできる立場にないけど)、「反政府集会」と言う事になるのでしょうね、きっと。。。

2.報道等によると、2月11日にも、旧国会議事堂前広場において約2万人規模の反政府集会(16時から22時まで。ソンティ氏呼び掛け)が、また、タマサート大学構内において学生による反政府集会(開催時刻は不明)が予定されています。万が一、暴動等の不測の事態が発生した場合は、下記3.の安全対策を参考に、巻き込まれることのないよう十分注意してください。

3.安全対策
(1)報道等で最新の情報を入手し、反政府集会等の開催場所には近寄らない。
(2)集会・デモに遭遇した場合は興味本位で近づかず、速やかに現場を離れる。
(3)暴動等が発生した際は、巻き込まれないように近くの物陰に隠れる。
(4)暴動等が発生した際、近くで治安当局(軍及び警察)から職務質問を受けた場合は、身分証明書を提示して集会・デモには関係のない日本人であることを説明する。警察署等への同行を要求された場合は、抵抗することなく応じるとともに、係官に対して日本国大使館への連絡を要求する。なお、身分証明書の提示を求められた場合は、所在する場所を指さして相手に取らせ、不用意にポケット等に手を入れることは避ける。
(5)暴動等が発生した場合は、自分及び同行者の状況を速やかに家族、関係者及び日本国大使館に知らせる。

4.なお、タイに対しては別途「危険情報」が発出されていますので、同情報の内容にもご留意ください。
身分証明書を提示
タイに観光で来ている日本人がパスポート原本を所持して街中に出る率って調査した事ありますか?タイではパスポートのコピーは認めていません。タイに在住する人は、タイ人を含め身分証明証の原本を所持していなければならないとタイ国の法律にあります。「パスポートを無くすと大変」とかで所持していない人が殆どです。「コピーを持っているから大丈夫」なんて言っている日本人も多い多い。まず、日本国民に周知させる事が先ではないですか?

集会・デモには関係のない日本人であることを説明する
どうやって説明するんですかね?タイ語もできないし、英語も説明するには難しい。ましてパスポートを所持していなかったら、日本人と言う証明もできないし。。。
反政府集会の開催(第2報)  2006年2月23日発表
1.最近、タイにおいては、各種の反政府集会の開催頻度や規模が増大しており、2月10日付けスポット情報「反政府集会の開催」でもお知らせしたとおり、2月4日には、反政府集会に5万から10万の市民が集結し、2月11日には旧国会議事堂前広場で2万人以上が参加する反政府集会が開催されました。これら反政府集会は平和的に行われており、日常生活や観光等に特段の影響は出ていませんが、今後、このような反政府集会が暴動等に発展する可能性も排除できません。

2.報道等によると、2月26日夕方、王宮前広場において2万人を上回る規模の反政府集会が予定されています。政府関係者及び集会開催者の双方が非暴力主義を訴えているものの、集会参加者と治安部隊との衝突など万が一の可能性を考慮し、当日、王宮周辺を訪問される際は十分注意してください。なお、暴動等に遭遇した場合には、2月10日付けスポット情報の「3.安全対策」を参照の上、巻き込まれないようにしてください。

3.また、今後も週末毎に反政府集会が行われる可能性のあるルンピニー公園、首相府・旧国会議事堂、及び王宮等の周辺を訪問される際は、これら集会の開催状況、及び安全な退避場所をあらかじめ確認しておいてください。

4.なお、タイに対しては別途「危険情報」が発出されていますので、同情報の内容にもご留意ください。
これら反政府集会は平和的に行われており
ですから「反政府」じゃないんですよ。。。
反政府集会の開催(第3報)  2006年2月28日発表
1.タイにおいては、2月10日付けスポット情報「反政府集会の開催」及び2月2 3日付けスポット情報「反政府集会の開催(第2報)」でもお知らせしたとおり、これまで累次にわたり旧国会議事堂前広場や王宮前広場において、数万人規模の反政府集会が開催されていますが、今般、ソンティ氏(現政権批判を展開しているジャーナリスト)が、3月5日(日)にも反政府集会の開催を呼び掛けています。

2.これら反政府集会はこれまで平和的に行われており、日常生活や観光等に特段の影響は出ていませんが、2月22日未明には、バンコクのバンカピ地区にある宗教団体「サンティ・アソーク」の施設付近において、小規模な爆弾が爆発する事件が発生しました。同団体は、2月26日に行われた反政府集会への参加を同事件に先立ち表明していたこともあり、同事件も含め、これまでバンコクで発生している一連の爆弾事件は、反政府集会に関連しているとの見方もあります。今後とも週末毎に反政府集会の開催が予想されますが、それに伴いテロ、暴動等不測の事態が発生する可能性は排除できません。

3.つきましては、バンコクへ渡航・滞在を予定されている方は、以下の安全対策を参考に、テロ、暴動等に巻き込まれないよう十分注意してください。

(1)報道等で最新の情報を入手し、反政府集会が開催される場所・施設には近寄らない(これまで集会が開催されているルンピニー公園、首相府・旧国会議事堂前、及び王宮周辺等は、特に注意してください。)。
(2)集会・デモに遭遇した際は興味本位で近づかず、速やかに現場を離れる。
(3)暴動等が発生した際は、巻き込まれないよう近くの物陰に隠れる。また、治安当局(軍及び警察)から職務質問を受けた場合は、身分証明証を提示して集会・デモには関係のない日本人であることを説明する。警察署等への同行を求められた場合は、抵抗せずに応じるとともに、日本国大使館への連絡を要求する。
(4)これまでバンコクにおける小規模爆弾事件は深夜・早朝に発生していることから、特にこれらの時間帯の外出に注意する(バンコク及び近郊における爆弾事件に関する詳細については、1月27日付けスポット情報「首都バンコク近郊での爆弾爆発事件について」等をご参照ください。)。
(5)テロ、暴動等が発生した場合は、自分及び同行者の状況を速やかに家族、関係者及び日本国大使館に知らせる。

4.なお、タイに対しては別途「危険情報」が発出されていますので、同情報の内容にもご留意ください。
これまでバンコクで発生している一連の爆弾事件は、反政府集会に関連しているとの見方もあります
憶測だけでこのような表現をするのは良くありません。まして日本政府公告であるならば、事実に基づいて告知するべきで、憶測を日本国民に伝達する事はパニックを引き起こす原因となります。日本国政府・危機管理マニュアルには、そう記載されているのではないですか?
タイに対する渡航情報(危険情報)の発出  2005年12月16日発表
●ナラティワート県、ヤラー県及びパッタニー県
    :「渡航の延期をおすすめします。」(継続)
 ●ソンクラー県ジャナ郡、テーパー郡及びサバヨーイ郡
    :「渡航の延期をおすすめします。」(引き上げ)
 ●ソンクラー県(ジャナ郡、テーパー郡及びサバヨーイ郡を除く)
    :「渡航の是非を検討してください。」(継続)
 ●首都バンコク都
    :「十分注意してください。」(継続)
☆詳細については、下記の内容をよくお読みください。
1.概況
(1)タイにおいては、殺人等の凶悪事件が人口比で日本の約15倍発生しており、日本人も被害に遭うケースがあります。また、首都バンコク都においては、路上強盗事件が増加しているほか、日本人旅行者を対象としたいかさま賭博や盗難等の各種被害も多発しています。
路上強盗事件が増加
日本では頻繁ですね。。。

いかさま賭博
言葉も解らないのに賭博なんかする日本人の方が悪いです。タイ国は日本よりも賭博行為には厳しいです。
(2)タイ最南部では、同地域の分離独立を標榜する集団が存在し、それら集団によるとみられる襲撃・爆弾事件等が連続して発生し、多数の死傷者が出ています。2004年4月には武装グループと治安当局との銃撃戦の結果、100人以上の死者を出す事件が発生しました。また、2005年7月には、武装集団が変電所を攻撃し、停電に乗じてホテル、デパート、レストラン等を同時に爆破、放火及び銃撃する事件が発生しており、テロの標的が治安関係施設に留まらず、旅行者も利用する一般的な施設にまで拡大しています。

(3)タイ南部ソンクラー県においても、2005年4月3日、同県ハジャイ市において空港、ショッピングセンター及びホテルの3か所で相次いで爆弾が爆発し、50人以上が死傷する事件が発生しました。これは同県における初めての大規模テロ事件であり、今後の治安情勢に注意する必要があります。また、ソンクラー県のうち、南部県境のジャナ郡、テーパー郡及びサバヨーイ郡においては、2005年10月から戒厳下に置かれており、緊迫した情勢になっています。

(4)国際テロ情勢では、2003年8月に国際テロ組織ジュマ・イスラミーヤ(JI)の最高幹部の一人がアユタヤに潜伏しているのをタイ警察に発見され、逮捕されました。また、同年5月から7月にかけて、タイ南部においてもJI関係者とみられる者が摘発されており、タイも国際テロと無縁ではなくなっています。欧米人が多く集まる場所や欧米権益には出来る限り近づかない等の注意が必要です。
同地域の分離独立を標榜する集団
これは宗教戦争と同じ。タイ人のイスラム教信者と仏教信者の問題であり、特にタイ南部(プーケットより南側、マレーシア国境付近)に集中しています。特にタイ南部のタイ人は血の気が多く、今までこのような事態は頻繁に起きていたものの、大きな問題にはなりませんでした。しかし現在は武器を使い、「やった、やられた」と極道闘争と全く変わりはありません。

タイも国際テロと無縁ではなくなっています
何処でも同じでしょう。テロ行為でタイを目標にするより、日本の東京や大阪を標的にする方が理屈に合います。逮捕されたJIの幹部は、ただ身を潜めていただけではないのですか?
2.地域情勢
(1)タイ南部3県(ナラティワート県、ヤラー県、パッタニー県)及びソンクラー県ジャナ郡、テーパー郡及びサバヨーイ郡
  :「渡航の延期をおすすめします。」

 (イ)南部地域にはタイからの分離独立を標榜するイスラム系武装集団、例えば新PULO(パッタニー統一解放機構)、GMIP(パッタニー・イスラム・ムジャヒディン運動)、BRN(パッタニー・マレー国民改革戦線)等が依然として存在し、主にナラティワート県、ヤラー県、パッタニー県に拠点を設けて活動を続けています。タイ治安当局はこれらのグループを「強盗団の類」と見なしてきましたが、南部にて発生している襲撃・爆発事件への関与や国際テロ組織ジュマ・イスラミーヤ(JI、東南アジア島嶼部にイスラム国家を建設することを目的とするイスラム過激派組織で、アル・カーイダと協力関係にあったとされています)との関連が懸念されています。

 (ロ)2004年1月4日、ナラティワート県内の軍駐屯地が武装集団により襲撃され、兵士4人が殺害された上で大量の銃器が強奪された事件が発生した他、タイ南部の3県(ナラティワート県、ヤラー県、パッタニー県)において警察官殺害、学校への放火、仏教僧侶殺害、商店前の爆弾設置等が連続して発生しました。これに対して、同年1月5日、タイ政府は南部3県に戒厳令を布告し、軍に令状なしでの逮捕・捜索権等を与え、軍や警察の応援部隊が派遣されました。しかし、警察官殺害事件や爆弾事件、放火事件等はその後も継続的に発生しています。

 (ハ)2004年3月下旬に入り、一連の事件でソフト・ターゲット(比較的警備が緩やかな攻撃対象)や一般市民が攻撃対象となりました。同年3月27日、ナラティワート県スンガイゴロク(マレーシアとの国境の町)のカラオケ・バーの前に置き去りにされたオートバイに仕掛けられた爆弾が爆発し、マレーシア人旅行者を含めた約30人が負傷するという事件が発生しました。また、同年3月29日ヤラー県バナンサタ郡において、男性工員が殺害された現場付近で「お前達(タイ政府・警察を指すと思われます)が無実の人間を捕まえ続けるならば、我々も同様に無実の人間に対して報復を続けるであろう」と記載された声明文が発見されました。

 (ニ)さらに、2004年3月30日、ヤラー県ヤラー市内の石切場の爆発物貯蔵庫に約10人の武装集団が押し入り、硝酸アンモニウム約1.4トン、起爆装置約175個、ダイナマイト56本が強奪されました。2002年のバリ島事件では硝酸アンモニウム爆弾約150キロが使用されたとみられますが、この強奪により、武装集団は相当威力のある爆弾の製造が可能になったとされています。

 (ホ)2004年4月28日、ヤラー県、パッタニー県及びソンクラー県において、武装グループによる警察関連施設等に対する同時襲撃事件が発生し、タイ治安当局との間で銃撃戦となり、100人を超える死傷者が出ています。その後も、5月16日ナラティワート県にある3か所の仏教寺院において、ほぼ同時に爆弾が爆発し、数人が負傷するという事件が発生しました。さらに、6月7日にもパッタニー県のイスラム学校に勤務する仏教徒の教師が、勤務先付近の路上でオートバイに乗った何者かに射殺される事件が発生しています。

 (ヘ)2004年10月25日、ナラティワート県においてイスラム系住民の抗議デモが警察署を取り囲み、警察と軍はこれを制圧したものの、逮捕された住民が移送中に窒息死するなど80人以上が死亡する事件が発生し、これに続いて同月27、28日には同県のビール・バーや喫茶店が爆破され、マレーシア人旅行者1人が死亡し、多数の警察官や住民が負傷する事件が発生しています。

 (ト)2005年1月16日、ヤラー県の食堂において爆弾が爆発し、1人が死亡、59人が負傷する事件が発生しました。同2月16日には、ヤラー県のラジャパット大学構内で自動車に仕掛けられた爆弾が爆発した他、ナラティワート県でも2カ所で爆弾が爆発し、これらの爆発事件で8人が負傷しています。また、同2月17日にもナラティワート県スンガイゴロクのホテルにおいて、トラックに仕掛けられた爆弾が爆発し、4人が死亡、37人が負傷する事件が発生しています。

 (チ)2005年7月14日、ヤラー県の変電所において送電線設備が爆破され、停電の間に、ヤラー県内のデパート入り口、ホテル入り口及びレストラン等が同時に爆破されたほか、消防事務所が放火され、鉄道を警備する検問所が銃撃されるなどし、警察官2人が死亡したほか、多数の負傷者が出ました。この事件を受けて緊急勅令が制定され、タイ南部3県において緊急事態が宣言されました。また、10月には、海兵隊員殺害事件や仏教寺院襲撃事件が発生し、これらを受けてタイ政府は南部県境のソンクラー県ジャナ郡、テーパー郡及びサバヨーイ郡に対し、戒厳令を出しました。

 (リ)これまでのところ、日本人が一連の事件の被害に遭ったり、巻き込まれた事実は確認されていませんが、攻撃対象がソフト・ターゲット、一般市民にまで拡大し始めており、今後もいつどこで事件が発生するかは予測困難です。特に、爆弾テロは、旅行者等も利用する場所で発生しており、これらの地域においては、テロ事件等不測の事態に巻き込まれる可能性は排除できません。つきましては、南部3県に渡航・滞在を予定されている方は、どのような目的であれ渡航を延期することをおすすめします。

(2)ソンクラー県(ジャナ郡、テーパー郡及びサバヨーイ郡を除く)
  :「渡航の是非を検討してください。」

 (イ)2005年4月3日、ソンクラー県ハジャイ市において、空港、ショッピングセンター及びホテルの3カ所で相次いで爆弾が爆発し、少なくとも2人が死亡、50人以上が死亡する事件が発生しました。同県において大規模なテロ事件が発生したのはこれが初めてであり、これまでの爆弾・襲撃事件等の発生頻度は比較的低いことから、上記(1)の南部3県と比較して危険度はやや低いものの、今後の情勢に注意する必要があります。

 (ロ)つきましては、ソンクラー県(ジャナ郡、テーパー郡、サバヨーイ郡を除く)に渡航・滞在を予定されている方は、渡航の是非を含め自らの安全につき真剣に検討することをおすすめします。また、渡航される場合は、十分に信頼できる旅行エージェント、旅行ガイドを選び、それらがどのような安全対策をとっているか確認する等具体的な安全対策を講じることをおすすめします。
タイ南部4県
ナラティワート県・ヤラー県・パッタニー県・ソンクラー県

究極的な用事が無い方は立ち入らない方が良いでしょう。直接の被害は無いにしても、喧嘩のとばっちりを受ける可能性はかなり高いです。
(3)首都バンコク都:「十分注意してください。」

 (イ)タイは「微笑みの国」、バンコクも「天使の都」と言われ、安全なイメージがありますが、殺人等の凶悪事件は人口比で日本の約15倍発生しています。日本人も凶悪犯罪の被害に遭うケースがあり、2004年8月9日には、ひったくり犯に引き倒され大怪我を負う事件が、2005年5月及び6月には、夜間一人で歩いている際に、棍棒で殴られたり、ナイフで脅され、貴重品を強奪される事件が発生しています。これら事件の被害者の中には、犯人に抵抗したためにナイフで刺され、負傷した方もいます。また、日本人旅行者を対象としたいかさま賭博や盗難等の各種被害も多発しています。
殺人等の凶悪事件は人口比で日本の約15倍発生
人口比する問題では無いと思いますが。
 (ロ)路上強盗は、2004年における日本人の被害報告は僅か3件でしたが、2005年に入り、9月までに既に16件の被害が報告されています。 路上強盗
異国の地で警戒心が無い現在の日本人の状態では、この先もっと増えるでしょう。ボーとしている方が悪い。「自分の身は自分で守れ」
 (ハ)フィリピン人と思われる集団によるいかさま賭博の被害については、2004年には91件の被害報告があり、2005年は9月までに69件発生しています。 いかさま賭博
旅先の開放感というのでしょうか?こう言う日本人ってパチンコ感覚なんでしょうね。常識の無さが事件に発展しています。自業自得。
 (ニ)宝石・洋服詐欺についても、2004年には46件発生し、2005年は9月までに27件発生しています。
宝石・洋服詐欺
宝石詐欺は、「価値の無い物を高く買わされた」、「後で送るから」と言う被害ですね。宝石は目利きが利かないのに価格や営業トークだけで良い物と信じてしまう、日本人って本当にお人良しですね。
洋服詐欺は、「後で送るから」で実際は送って来ないケースが殆ど。料金を支払った時に現物をもらう、代金引換が原則です。
 (ホ)日本人が被害に遭った睡眠薬強盗については、2004年に34件発生しており、2005年は21件発生しています。 睡眠薬強盗
見知らぬ人に飲み物を勧められてホイホイ飲んでしまう、こう言う事件の被告はタイ人では無いケースが殆ど。初対面で信用する方がバカ!
素性の解らない夜の女性(ストリートガールやテルメ、サイアムホテル等で知り合った女性)よりの被害は、騙された日本人の方が危険過ぎ。薬飲まされて命があっただけ運が良いと思わなくちゃ。もともとそのような超危険地帯に出入りする事が理解できません。
 (ヘ)旅券については、2004年には年間545冊が盗難または紛失したとの届出がありました。置き引き、スリ等により旅券を盗まれる人が後を絶ちません。 旅券の盗難・紛失
日本人がタイ滞在中にパスポート原本を持ち歩いている比率はかなり低いです。パスポートを狙った盗難ではなくて、バックごと盗まれています。置き引きやスリも同様です。パスポートより現金でしょう。
 (ト)2004年10月25日、タイ南部において多数のイスラム系住民が死亡した事件を受けて、PULO(パッタニー統一解放機構)が、ホームページ上で報復としてバンコクで自爆テロを行う旨警告しています。同事件とPULOの関連は不明ですが、このような警告が発せられていることに注意する必要があります。
 (チ)2005年12月8日未明から早朝にかけ、バンコクのタイ・カルチュラルセンター駅近くの歩道上及びルンビニ警察署近くの公衆電話ボックス前で小規模の爆弾が爆発しました(死傷者なし)。本事件の背景等は明らかになっていませんが、バンコクにおいては、これまでも類似の小規模爆発事件が夜間に発生しているため注意が必要です。
 (リ)つきましては、首都バンコク都に渡航・滞在を予定されている方は、上記情勢を踏まえ、犯罪、事故等に巻き込まれないよう十分注意してください。
(4)ミャンマーとの国境付近
 (イ)タイ北部のミャンマーとの国境付近では、国境そのものが確定していない場所が多く、また、国境付近のミャンマー側における薬物問題や少数民族問題が完全には解決していません。最近でも、薬物密輸入グループと軍・警察の間で銃撃戦が発生しています。
 (ロ)現在、この地域に危険情報は発出されていませんが、同地域へ渡航・滞在される際には上記情勢に留意してください。
ミャンマーとの国境付近
国の四方を海で囲まれている日本人にとっては、わずか1mのドブ川を渡るとそこは別の国なんて、なかなか理解できない事でしょうね。国が変われば常識も変わります。特にミャンマーは軍政府が国土全体を把握統制できていませんから、各地で独自に動いていまっている、言わば無政府状態です。そのような場所では各自が勝手な事をしていますから、トラブルは避けられません。
3.滞在にあたっての注意(特に観光旅行者向け)
  滞在中は下記の事項に十分留意して行動し、危険を避けるようにしてください(詳しい犯罪手口については、「安全対策基礎データ」を参照してください)。また、外務省、在タイ日本国大使館、在チェンマイ日本国総領事館、現地関係機関等から最新情報を入手するよう努めてください。
危険を避けるようにしてください
それは日本人誰も感じていますよ。ただ、多くの日本人には危険度の免疫がないので理解できていません。危険を危険と思っていない、感じていない日本人が多いと言う事です。命をかけた無茶な日本人が多いです。どうした物ですかねぇ?
(1)バンコク都内の「王宮前広場」等の観光スポットにおいて、親しげに声を掛けてくる者(タイ人、その他の外国人)の中には、日本人観光旅行者を標的にして睡眠薬強盗、いかさま賭博、宝石・洋服詐欺等の事件に巻き込もうと企んでいる者が数多くいます。特に、見知らぬ者に安易について行った結果、誘拐等の被害に遭う可能性も排除されません。声を掛けられても不用意に相手にしない、買い物は信用の置ける店を利用する、見知らぬ者とは飲食をしない等の注意が必要です。 親しげに声を掛けてくる者
日本語堪能なタイ人や外国人は特に注意が必要です。純粋なタイ人は気が優しく、悪さをする人種ではありません。

声を掛けられても不用意に相手にしない、買い物は信用の置ける店を利用する、見知らぬ者とは飲食をしない等の注意が必要です。
この答えは大正解。日本国外務省が珍しく模範解答を出してくれました。褒めてあげます。
(2)置き引き、エスカレーターでの集団スリ、ウィークエンド・マーケット(チャトチャック市場)でのスリ等の被害事件も多発しておりますので、財布や旅券、カバンの携行には十分な注意が必要です。 スリ
もともとチャトチャックのような場所(東京台東区のアメヤ横丁的)で所持品の管理もできないような人が行く場所ではありません。ショルダーバックやナップサック、ウエストバックは胸の前に置きましょう。バックから財布を出しらすぐバックを閉める事。開けっ放しにしていると、あっと言う間に中身がありません。決してスリ犯が多いと言う事ではありません。バックの口が開いていれば誰でもスリ犯になる可能性はあります。
(3)密室となるタクシーは必ずしも安全とは言えませんので、特に夜間における女性1人での利用は避けてください。また、タイでは未だに不法拳銃が多数出回っていますので、十分ご注意ください。万一、拳銃や刃物を所持した強盗に遭遇した場合は、身の安全を第一に考えて対処してください。 タクシー 夜間における女性1人での利用は避けてください
移動する場所にもよります。バンコク市内のホテル圏内であればまず心配ありません。ただ、街中から離れたアパートや安さだけの遠いホテルへの移動は注意が必要です。「身の安全は金で買え」これが鉄則です。(アメリカに滞在していた時に、現地スタッフが良く言っていました。当たり前の事ですね。)
(4)夜間から早朝にかけて人通りの少ない路地の一人歩きは避けてください。特に、現金、貴重品が入っていそうな鞄・スーツケース等を携帯しての一人歩きは可能な限り避け、誰かに後を付けられていないか周囲を警戒してください。 人通りの少ない路地の一人歩きは避けてください
これは一概に言えません。そのような危険感を感じる場所は殆どありませんが、常に周囲に対しての警戒心は持っておく事が必要です。
(5)バー、レストラン、ショッピング・モール、ホテル等の多数の人が集まる場所や公共施設においては、不審な人物や不審物、不審車両の存在に十分に注意を払うようにしてください。

(6)現地に3か月以上滞在される方は、緊急時の連絡等に必要ですので、到着後遅滞なく在タイ日本国大使館または在チェンマイ日本国総領事館に「在留届」を提出してください。また、届出事項に変更が生じたとき又はタイから去る(一時的な旅行を除く)ときは、その旨を届け出てください。なお、在留届の届出は、郵送、ファックスの他、インターネット( http://www.ezairyu.mofa.go.jp/ )によっても行うことができます。
不審な人物や不審物、不審車両の存在に十分に注意を払うように
これはタイに限った事では無く、日本でも同じ事。しかし「不審」を感じない以上、警戒する目的の物がありません。難しいですね、この注意は。。。
安全対策基礎データ  犯罪発生状況、防犯対策
タイ警察から発表された2004年度の犯罪統計によれば、殺人事件の発生は4,278件、殺人未遂事件が6,345件、強盗事件が1,571件、強姦事件が5,041件と、それぞれ日本に比べ数倍の発生件数です。一方、誘拐事件は9件と、発生件数は多くありません。
 凶器としては、けん銃やナイフが使用されるケースが多く、過去には、手りゅう弾やロケット・ランチャー等武器が使用された事件も発生しています。また、薬物犯罪については、2004年中は74,121人が検挙されていますが、薬物の密売人等の検挙に際しては、警察官等との間で銃撃戦になることも珍しくありません。
日本人の被害例
 主に若い旅行者を中心に、次のような手口の犯罪被害が多発しています。これらの多くは、(タクシーや三輪タクシー(トゥクトゥク)等の運転手を含めて)見知らぬ者から声をかけられることが被害のきっかけとなっています。見知らぬ者から声をかけられた際には十分注意し、安易に信用しないことが重要です。
タクシーや三輪タクシー(トゥクトゥク)等の運転手
全員とは言い切れませんが、特にトゥクトゥクやホテルに付け待ちしているタクシーの運転手には注意が必要です。この悪徳運転手が犯罪被害への引き金を引いている事は事実です。彼らのセールスには絶対に乗ってはいけません。
(1)睡眠薬強盗
 有名な観光スポット等において、親しげに声を掛けられ、飲食(酒)を共にして気を許したころに睡眠薬入りの飲み物をすすめられ、知らずに飲んで意識が朦朧となったところで現金等を奪われます。意識が戻った際には24時間以上経過していたり、病院のベットの上、または身体が傷だらけであったという事例もあります。
睡眠薬強盗
命があったでけでも運が良かったと思って下さい。もともと警戒心の無さ過ぎが原因です。
(2)いかさま賭博
 「妹が日本に留学するので、日本の事情を話してあげてほしい」等と親しげに話しかけられ、自宅と称する建物に巧みに案内されるが、家に着いても妹はおらず、暇つぶしにトランプゲーム(ブラックジャック)に誘われ、さらに、「上手な勝ち方(いかさま)を教える。まもなく金持ちのブルネイ人がブラックジャックをするために来るので、一緒にそいつからお金を巻き上げよう」といかさま賭博に誘われます。被害者が話に乗り、ゲームを始めると、最初は勝ち続けるものの、最後の勝負で多額の金額を掛けることとなり、所持金では足りないことからクレジットカードで貴金属を購入して現金化し、莫大な金額を賭けるが、最終的に負けるか、または勝ったところで、「続きは明日やろう」等と言われ、賭け金をその場においたままでホテルに送られるが、翌日の約束の時間になっても迎えにこないケースがあります。また、途中でゲームを止めようとすると、ナイフやけん銃で脅されたり、監禁されて多額の現金を巻き上げられるケースもあります。
いかさま賭博
この事件はずいぶん前ですね。今でもこの手口があるのでしょうか?前著したように「賭博」に手を出す方が悪いです。
(3)道尋ねスリ
 タクシーに乗車したマレーシア等から来たと称する女から地図を示され、「道を教えて」と声をかけられ、巧みに車内の女の横に誘いこまれます。その後、地図を被害者の腰のあたりに広げられ、被害者が道案内をしている隙に、地図の下のウエスト・ポーチ等から財布や現金を盗まれているという手口です。
道尋ねスリ マレーシア等から来たと称する女
間違いなく、被害は日本人男性ですね。鼻の下を伸ばし切っているから警戒心がなくなってしまいます。危機管理ができていない証拠ですね。
(4)宝石・洋服のキャッチセール
 有名な観光スポットである王宮や寺院等を観光しようとしたところ、タイ人が「今日はそこは休みだ(実際には休みではない)」等と親切そうに声をかけ、代わりに三輪タクシー(トゥクトゥク)に頼んで格安市内観光を手配してくれます。行く先々の寺院や観光スポットで、別のタイ人らが「今日は仏陀の日で、あなたはラッキーだ。」、「今日は政府の宝石ディスカウントセールの最終日で、行かなければ損だ」等と同じように話しかけてきます。被害者がこれらの話を信用してしまい、三輪タクシーに乗って宝石店に行くと、店員が「今日は特別セールの最終日である。日本の有名宝石店で転売すれば2、3倍で売れる。既に日本人でこんなにたくさんの人が買っている」と述べ、旅券のコピーの束を見せられる。被害者が信用して宝石を購入すると、店員は「宝石をそのまま持っていると危ないので、日本へ郵送してあげる」とすすめ、帰国後に、日本で郵送された荷物を受け取ると、中から粗悪な宝石が出てきて騙されたことに気付くというものです。
 洋服の場合は、カシミアのスーツ、またはアルマーニ等の有名ブランドのスーツやコートが格安であるとそそのかされ、店に連れて行かれて採寸されるが、生地の端切れはもらえず、また、仮縫い等もないまま、品物は日本へ郵送すると言われます。帰国後、日本で洋服を受け取ると、粗悪な製品であることがわかるという手口です。
今日はそこは休みだ(実際には休みではない)
これもキャッチトーク。。。特にレストラン系が多いです。他に店に連れて行って、店ぐるみでボッタクリです。

宝石をそのまま持っていると危ないので、日本へ郵送してあげる
そんな事ってないでしょう。どうしてそのまま持って行くと危ないですかねぇ?その言葉に納得してしまう日本人って理解に苦しみます。
(5)タクシー運転手による強盗、わいせつ行為等
 夜間、女性が一人でタクシーに乗車した際に、車内で運転手からけん銃を向けられ、発砲されたり、昼間、女性複数人でタクシーに乗車した際に、わいせつ目的で連れ回される事件が発生しています。
女性が一人でタクシーに乗車した際に、車内で運転手からけん銃を向けられ、発砲された
これは以前にJALのスチュワーデスが遭遇した事件です。しかし今だに理解できないのが、何故運転手が銃を向けたかが解りません。日本の報道ではこのスチュワーデスが被害者として着目されていましたが、彼女が正直に申告していない裏の何かがあったと思われます。タイ人はプライドの高い人種、「優秀なスチュワーデスが堪能な英語で運転手を罵った」、それが原因で運転手がいきなり発砲したと考えられます。あの時の報道では中途半端な解決となっているように感じます。
(6)集団スリ
 バンコク都内のデパート、高架鉄道(BTS)等において、被害者がエスカレーターを利用した際に、スリ・グループが前後を挟み、エスカレーターの降り口直前で、前方の者がつまずくふりをして、被害者が立ち止まるような状況をつくります。その直後、後方の仲間が将棋倒しで被害者に体を押しつけ、その際に被害者のポケットやウエストポーチ等から財布を抜きとるという手口です。なお、前後を挟む犯人グループは女の場合もあります。
集団スリ
この事件って本当なのでしょうか?タイ人ってこのような連携プレーは苦手です。被害者が適当に作った作り話のような気がします。
(7)スリ、置き引き
 チャトチャック市場(ウイークエンド・マーケット)において、鞄を切り裂かれ、中の貴重品を抜き取られる事件が発生しています。
 置き引きは、ホテルのビュッフェ形式のレストランやロビーにおいて、貴重品から目を離した隙に、バック等を置き引きされる事件が発生しています。
鞄を切り裂かれ、中の貴重品を抜き取られる
この作業をするには相当時間が必要です。買い物に集中し過ぎ、またはボ〜としていたとしか考えられません。バックが胸の前にあればこの危険はありません。

貴重品から目を離した隙に、バック等を置き引きされる事件
どこに行くにもバックは身から離さない、これって鉄則です。日本でも同じでしょ!ビュッフェだったら、誰か一人が荷物番をするのも普通と思いますけどねぇ・・・。
(8)ニセ警官
 中東または西洋人風の男(私服)が警察官を装って近づき、外国人の事件を捜査中であると言いつつ、持ち物を点検する際に、財布から現金を抜き取るという手口です。
中東または西洋人風の男(私服)が警察官を装って
これで被害にあった人はマヌケです。ここはタイでしょ。。。
(9)ひったくり、路上強盗
 通りを歩行中、バイクに乗った二人組が後ろから近づき、ハンドバック、ショルダーバック等をひったくります。なお、抵抗すると引き倒され、負傷することもあるので注意が必要です。路上強盗は、夜間、裏通りや人のいない公園を歩いている際に、いきなり棒で殴られたり、ナイフで脅されて所持品を奪われるケースが報告されています。
バイク ひったくり
これは日本でも日常茶飯事ですね。
犯罪被害多発地域
 バンコク都内では、特に日本人旅行者が集まる観光スポット、若い単独旅行者が利用するゲストハウス(安宿)周辺において、犯罪が多発しています。また、歓楽街、スラム街等も十分な警戒が必要であり、不用意に狭い道路へ入り込むことは危険です。
ゲストハウス
危険を承知で利用する安宿。それを理解しないで危機管理できていない日本人がマヌケ。危険を楽しみに行っているならば別ですが。
防犯対策
 上記2.(1)〜(4)に関しては、見知らぬ者から声をかけられても安易に信用しないことで防止できます。また、他人からすすめられた飲食物には気を付ける、買い物は信用のおける店を利用する、儲け話には乗らない等の注意が必要です。
 上記2.(5)に関しては、女性だけでタクシーに乗車する際は、車番や運転手の名前を控える等慎重に対処してください。
 上記2.(6)〜(9)に関しては、バック等は体の前でしっかり持ち、現金・貴重品は分散して保管する、トラベラーズチェックを利用する、万一に備え、海外旅行傷害保険にしておく等の対策が重要です。
滞在時の留意事項
薬物犯罪
 タイ政府は、薬物犯罪を厳しく取締まっており、違反した場合の最高刑は死刑です。また、2003年、タイ政府は「対薬物禍戦争」キャンペーンにより薬物犯罪を徹底的に取締まり、同年12月には「勝利宣言」も出されていますが、当局による薬物取締はその後も継続して実施されています。
 ゲストハウスやディスコ等においても、警察が随時摘発を行っており、2005年中に大麻等の薬物所持で16人の日本人が逮捕され、刑務所に長期間収監される等の処分を受けています。安易な気持ちで薬物に手を出すことのないようにしてください。
 さらに、薬物を大量に所持していた場合、「知らない」、「自分で使用するためのものである」等の弁解は通用せず、販売目的所持として起訴されたり、終身刑または50年の懲役等が科されます。
2005年中に大麻等の薬物所持で16人の日本人が逮捕
なんでこんな事をしてしまう日本人がいるんですかねぇ?「旅は恥の書き捨て」と言う事なんでしょうか?当社にも「大麻が欲しい」なんてバカな相談メールを送ってくる人が居ますが、理解に苦しみます。返信する気にもなりません。
旅券の携帯等
 タイの出入国管理法には、旅券所持義務の規定がありますが、携帯義務については規定がありません。しかし、警察官(入管職員)に職務質問された際に、旅券を携帯していない場合、身柄を拘束される可能性もあります。旅券を携帯(最低でも旅券のコピーを携帯)し、警察官に求められた際には直ちに提示できるようにしてください。
 また、タイ警察は、外国人の不法就労に対する取締りを強化しており、労働許可証を得ずに(携帯せずに)労働している日本人も逮捕されています。30日間の無査証滞在で入国し、30日ごとに出入国を繰り返しながら長期滞在して事実上タイにおいて労働することは違法行為と見なされるので、労働する場合は事前に労働許可証を取得するようにしてください。
旅券所持義務の規定がありますが、携帯義務については規定がありません
そうなんですかね?実際、所持違反で警察署に引っ張られた日本人が居ますが。もっとも職質の時に所持していない場合に、ホテルまで警察官が同行するとは考えられませんが。警察署に連行されて、翌朝まで長々と調書を取られ、あげくの果てに「金一封」で簡便してもらうのが現実かもしれませんね。だったら最初から携帯していれば済む事です。無駄な時間とお金を費やして、嫌な思いが残るだけです。

労働許可証を得ずに(携帯せずに)労働している日本人
この人数は結構多いです。昔、タイ人女性が日本へ出稼ぎに来てそのまま滞在期限をオーバーして不法就労するケースが多かったですが、現在では日本人が同じ事を行っています。タイの入国管理局の不法就労不良日本人摘発にシビアになっているので、真面目に頑張っているタイ滞在合法の日本人に多くの迷惑がかかっています。そういう人を雇う会社にも問題があります。
モンスーン期の水死事故
 プーケット等のビーチにおいて、モンスーン期(雨季)に海が荒れるため遊泳禁止になることがありますが、これを無視して海に入り、溺死する事故が毎年発生しています。波は一見穏やかでも、水中では巻くような流れがあり、足下をすくわれて溺れてしまうので、ビーチに赤い旗が立っている時には決して海に入ることなく、ビーチの係員の指示に従ってください。また、飲酒後の遊泳も危険です。
溺死する事故
旅先で自分の不注意で命を落としてしまう程、残念な事はありませんね。
交通事故
 レンタル・バイクやレンタカーを借りて運転する旅行者等が増えていますが、タイの運転マナー、習慣等は日本とは異なっており、交通事故も多発しています。日本人旅行者でオートバイをヘルメットなしで運転中に、カーブを曲がりそこねて転倒し、死亡する事故も発生しています。夜間は、特に飲酒運転や無謀運転をする者が多く、大変危険です。また、車優先の交通社会のため、道路の歩行や横断に際しては細心の注意が必要となります。このような危険な車両、オートバイの運転は慎み、運転する必要がある場合は、運転免許(国際運転免許)を取得し、任意保険に加入し、シートベルト、ヘルメットを必ず着用し、安全運転を心掛けてください。
タイの運転マナー、習慣等は日本とは異なっており
タイは日本と同じ左側通行です。しかしその運転方法は日本と全く異なります。まず「譲り合いの精神」なんてありません。自分さえ良かったら全てOKなのです。割り込みは当たり前、車線をいくつもまたいでの右左折、Uターンや駐車するために後続車両を待たせるのもヘッチャラです。日本感覚で運転するとイライラだけです。タイ人がそのような運転ですから、貴方も同じ運転方法を身につける事が必要です。

車優先の交通社会
信号が青でも横断歩道でも決して油断はできません。だから信号が赤でも横断歩道が無くても道路を渡ります。これ、タイ流。
禁煙
 2002年11月8日から、タイ国内において、喫煙する場所を制限する省令が出されました。例えば、エアコンの効いた屋内レストラン、公共交通機関内、建物等等が禁煙となっています。違反者には最高2千バーツの罰金が科されます。また、禁煙令とは別に、道路上でたばこの「ポイ捨て」を行った場合は、2千バーツ以下の罰金が科されます。
喫煙する場所を制限
まあ、世界中でこの話題がありますが、禁煙権がある反面、喫煙権もあると思いますが。

たばこの「ポイ捨て」
これはイカンですな!なんでもポイ捨てはマナーの悪い人種です。
風俗、習慣、健康等
王室関係
 タイ国民の国王、王族に対する尊敬の念は深く、タイ国刑法でも「国王、王妃、皇太子、摂政に対する罪」として刑罰が設けられており、例えば、王室を侮辱した場合は3年以上15年以下の懲役に処せられます。外国人旅行者であっても王室に関する言動には十分注意を払い、映画館等で国王賛歌が流れた場合には、周囲のタイ人と同様に敬意を払ってください。
王室に関する言動には十分注意
タイ人の子供の頃からそのように育っていますから、誰も多くは述べません。王室とは、タイ人にとっては「神」であり、例え外人であっても王室に対して敬意を払う必要があります。
仏教関係
 タイの法律には宗教に関する規定が多く、例えば寺院や儀式を侮辱したり、妨害したりする行為は厳しく罰せられます。仏像は例え壊れたものであっても神聖なものとされています。仏像の国外持ち出しは禁止されており、無断持ち出しは罰せられます。
 また、僧侶は上座部仏教の教義に則し、絶対に女性(子供であっても)に触れたり、触れられたりしてはいけないことになっています。身体のうち、頭部は神が宿る場所として神聖視されているので、頭部に触れることはタブーとされています。子供の頭をなでる行為もトラブルの原因となります。また、足は不浄とされているので、足で人を指すような行為は避けてください。
タイの法律には宗教に関する規定が多く
タイでは宗教上の禁止項目が法律となっています。寺や僧侶に対しての中傷は刑事罰となりますので注意が必要です。
健康関係
(1)休息
 タイの気候は高温多湿であるため、身体的にも精神的にも疲れが溜まりがちです。日頃から無理をすることなく、十分な休養と睡眠を取ることが大切です。
高温多湿
これは大きな間違い。南アジアの国は高温多湿と言う感覚がありますが、実際は高温少湿。バンコクでは一年中常に30℃を超えていますが、湿度は50〜60%。日本の方が多湿です。
(2)飲料水
 水道水は、水道管の汚水、汚物の混入、貯水タンクの汚染等により、時として大腸菌等に汚染されている場合があります。飲用には、市販のミネラルウォーター等がおすすめです。水道水を飲用する場合は、5分以上煮沸する必要があります。
飲用には、市販のミネラルウォーター
これは必須ですね。一部のホテルでは浴室の水道水が飲用可能となっていますが、お勧めできません。例え水道水が衛生的でも、日本の水は軟水、タイの水は硬水の違いから体調に影響がある場合もあり、ミネラル飲用が必須です。
(3)外食
 一流レストラン等での飲食は概ね問題ありませんが、大衆食堂や屋台等では往々にして生ものの保冷、食材や食器類等の洗浄が不十分なため、食中毒に罹る可能性が高くなります。
一流レストラン等での飲食は概ね問題ありません
これは大きな勘違い。タイ人が良く言う事は「大きい門構えの良い店は調理場が見えないから不安。屋台は調理環境が見えるから安心」と言います。門構えの良いレストランの調理場は、決して衛生的とは言えないと言う事です。見えないだけゴキブリやネズミがいても放置しておけると言う事です。また屋台等の屋外販売では、保存設備が無いために毎日が仕入となっており、毎日新鮮な素材を使用しています。タイ料理はもともとこのような気候の中での料理なので、生ものや半なま料理はありません。確実に火を通す事が生活の知恵としてタイ料理に結びついています。
(4)注意を要する病気
デング熱
 バンコクを含む全土で、ネッタイシマカまたはヒトスジシマカを介して、毎年多くの感染者・死者が出ています。ワクチン等の有効な予防方法はなく、感染後も特効薬がないため、長袖シャツ、長ズボンを着用する等蚊に刺されないようにすることが重要です。デング熱に感染すると、突然の発熱、激しい頭痛、眼球深部の痛み、関節や筋肉痛、発疹が現れ、回復期に疲労感とうつ状態が続きます。死亡率は高くありませんが、主として小児が感染するデング出血熱については、治療しないとショック症状を起こし、死亡率も40〜50パーセントになります。感染の疑いがある場合は、必ず医師の診察を受けてください。

マラリア
 バンコクで感染する可能性はまずありませんが、ミャンマー及びカンボジアとの国境地帯ではマラリア感染の原因となるハマダラカに刺されないように注意する必要があります。

日本脳炎
 蚊を媒介して感染しますが、予防接種により大流行は見られなくなりました。

感染性腸炎、食中毒
 タイでは極めて日常的な病気です。日頃から食品の衛生状態に注意を払っていれば、リスクは高くありません。

狂犬病
 狂犬病はバンコクを含むタイ全土で確認されており、毎年数十人が死亡しています。あらかじめ予防接種を受けておくとともに、犬等にかまれた場合は直ちに病院へ行き、狂犬病ワクチンを接種する必要があります。
注意を要する病気
都市部に居ればまず心配ありません。しかしタイの田舎部、特にタイ人の実家に行った場合には注意が必要です。
HIV
 HIVの感染者・患者は約100万人と推定されています。性産業従事者に感染率が高く、性病、B型肝炎感染の危険性も高いと言われています。
HIVの感染者・患者は約100万人と推定
ご存知の通りHIVの感染は血液感染であり、麻薬注射は絶対的に避けるべきです。ま性交渉もコンドーム装備が必須です。
その他の病気
 インフルエンザ、麻疹、水痘、流行性耳下腺炎、結核等の日本より多く見られるので、これらの病気に対する注意も必要です。特に、鳥インフルエンザについては、以下の点にご留意ください。

海外安全ホームページ、在タイ日本国大使館ホームページ、タイ保健省ホームページやTV、新聞等の情報に注意を払い、正確な知識を身に付けてください。
通常のインフルエンザ・ワクチンの接種、うがい、手洗いなどの感染症予防対策を励行してください。
鳥インフルエンザの流行が見られる地域では、鶏舎、鳥を放し飼いにしている場所、生きた鳥を扱う市場等には不用意に近づかないでください。
野鳥の死がいや放し飼いの鳥等に接触しないでください。
発熱、頭痛等インフルエンザの疑いがある場合は、早期に医師に相談してください。
鶏肉や鶏卵を食べるときは十分に加熱してください(ウィルスは加熱により死滅します)。
鶏舎、鳥を放し飼いにしている場所、生きた鳥を扱う市場等には不用意に近づかない
鳥インフルエンザに関しては、タイの農村部で発生している事で、首都圏バンコクに居る場合は心配はありません。しかしバンコクの台所「クロントーイ市場」には若干の販売もあり、行かない方が良いでしょう。
(5)医療環境
 バンコクの代表的な私立病院の医療設備は、日本の病院と比べても遜色なく、優秀な医師も多数勤務しています。また、「日卒医(日本の医学部を卒業したタイ人医師)」のグループもあり、堪能な日本語で親身になって相談に乗ってくれます。また、私立病院の中には、日本語通訳が配置されている所もあります。また、主要都市の代表的な私立病院も、概ね良好であると言えます。
 私立病院の医療費はしばしば高額となりますので、渡航前に海外旅行傷害保険に加入することをおすすめします。
バンコクの代表的な私立病院の医療設備は、日本の病院と比べても遜色なく
日本の病院よりも高度な医療技術や医療機器を持っている病院が以外に多いものです。特にデンタル系(歯科系)は、昔より自費治療システムのヨーロッパ歯科医院のセラミック系技工物下請けを行っていたため、日本より数段上の技術と医療機器が揃っており、安心して治療が受けられます。
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